今日のＦＳＺ上空はコントレールがよく残り、タッククロス（？）した旅客機の軌跡が交錯して不思議なアートとなっていました。

　この時間は羽田から上がって焼津(YZT)上空を経由する旅客機で上空はごったがえし、エンルート管制を司る東京コントロール関東南Ｃセクターは殆ど喋りっぱなしとなりますが、それらの旅客機の航跡がこうして鮮やかに見られる日はそう多くはありません。普段は意識こそしませんが、改めてここらの混雑振りを実感できました。

　一コマ前のショットです。
コントレールが残る日ってなぜかしら雲もいい表情ですね。

　左下には彩雲も見えます。











　同じようなショットばかりで大変恐縮ではありますが、「芙蓉は優柔不断で選べないんだな」とでも思っておいてください。
それが正解であります（笑）

　蒼穹に青い飛行機！
いいですね～

カメラには意地悪い設定ですが、WBが青みがかった方にコケてくれたのでオッケーです。



　広角で雲も入れて撮ろうか、望遠で撮ろうか迷った末に「ノーマル機だったら広角で、ゴールドだったら無難に望遠で」と決めた私。
トラフィック・インサイトしカメラを覗いてＩＤすると・・・「青」！
　急いで広角レンズに付け替えようとバックを漁りましたがこういう時に限ってバックの角に引っかかって取り出せなかったりする（笑）
ままよと改めて望遠をはめ直し、撮ったショットです。冒頭の機体の降りですね。機体が下に寄り過ぎているあたりから動揺のほどを感じ取っていただければ幸い（何が？）であります。

　昨日と同じシチュエーションで今度はフレーム一杯に撮って見ようとしたところ、見事に目論見が外れて中途半端なアングルとなりました（笑）