2009年3月末日、静岡県防災ヘリコプター一号のラストフライトが静かに執り行われました。








 

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JA9933がラストフライトに飛び立ちます。
警察関係者を始めとして多くの人が見守る中....

1989年2月に登録されて以来、20年にわたって静岡の空を護り続けた同機も今日でファイナルです。



暫時、いつの間にか合流した静岡県防災ヘリ2号のJA119Rと新鋭機の静岡市防災ヘリJA119Pと編隊を組んで戻ってきました。

この防災機編隊は今日が最初で最後です。




JA9933は静岡県警に運用委託、対してオレンジアローは消防系、119Pは市の運用なのですが、最後に粋な計らいをしていただけました。






ブレイク！











ラストランディング・・・

最後まで無事故でお疲れ様でした。

しかし、同機は第二の人生が用意されていると聞きます。

飛行機として生まれた以上、いつまでも飛び続けるのが幸せでしょうね。

これからもご無事で元気に飛んでください。