広報館が金曜日臨時休館になるとのこと、理由を聞くと航空祭のためにブルーを搬出するからだそうじゃないですか。

青空の（とは限りませんが・・・？）下で往年のブルーが見られるとは！と朝から張ってみました。
そうしたら、セイバードックが出てきました（笑）
シブい！　まぁ、世界最初の全天候要撃機ですが。dogって愛称がぴったりですよね。FODには弱いインテイク配置なので、拾い食いした犬はくたばれ、とか整備員には散々な言われようだったそうですがｗ

ややあってハチロクブルーが出てきました。
飛行不可能な機体ですが、こうやってエプロンに引き出されてくると今からエンジンが掛かって飛ぶんじゃないかと錯覚を覚えます。

往年の姿はこんな風だったんですかね～。




AWACSが戻ってきてオーバーヘッド＆タッチアンドゴー


ストレートインじゃないんだ、と珍しがっていると予行だったようでした（笑）

[0回]

ダーティーでローパス。







お次はウイングウォークです。
広報館手前から振り始めているので安心です^^






スポイラーとかヴェーパーとか、いろいろ凄い！


でかいだけに！




そしてクライマックスの八の字。

でも、、、こっちに捻りつつギア出してきました。

あら？以前と逆パターンなの？



去年と同じような写真になってしまいましたが、AWACSデモは浜松を熱くさせてくれるフライバイの一つです。

大迫力～



地元の方に伺ったら、デモは毎回パターンが少しずつ変わっているそうな。
本番が楽しみですね！私は行けませんが・・・。



今度こそフルストップ。

こすり付けられたタイヤから青白い煙が。





その後、ロクマルがRWでタッチアンドゴー！







紅白も飛んでいました。







U-125タキシング。







と、空ではこれだけのことが繰り広げられていましたが、ようやくT-2ブルーがハンガーアウトしてきました。
久々に動かすので難儀していたと見えます。
T-2ブルーに魅せられてこのマニア界に足を踏み入れた私としては感動に耐えません。

こういう形といえど、再び太陽の下で撮り直せたのも。


仲良くトーイングされていきました。







場所を変えて前から。

いい組み合わせですね！





昔はこんなんだったんかな～

後ろではT-4がTGL





T-2のころは全然いいカメラなんて持ってませんでしたし、一眼なんて高嶺の花でしたから　このように写真を撮るなんて思い至りませんでした。

95年のファアウェルフライトを浜松で見たのが思い出されます。
このトリプルスティック＃111は5番機で里信一尉が操っていたように記憶しています。
その頃はコンパクトカメラだったなぁ。
一応断りを入れておきますがコンデジじゃないですよ、フィルムでしたよｗ
あの頃を今の機材で撮り直せたらどんなに素敵なことでしょうか。
　今日は、それがほんの僅かですが叶った気がしました。