ハセガワさんよりエンブラのプラモが発売されるということを聞き、プラモ熱が蘇ってきました。
最後に完成させたのは高二あたり、以来じっくり取り組む時間が取れずに胴体組んじゃ～放置、翼組んじゃ～放置としており、私自身も足を洗うつもりで買ったまま作っていなかった模型を前途有望な受験が終わって暇している学生（笑）にけっこう無償供与していたりしましたが・・・
さすがにエンブラとなると放っておけません。
今日、今月四回目となるジョウシン電器へ行って見ると、エンブラのプラモが入荷していたので早速げっと～☆

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早速開封。
旅客機だけあって、パーツはあっさりとしています。
さて今回、約１０年振り（！？）にプラモに取り組むにあたり、一つ目標をたてました。
それはずばり「完成させること」　いや、笑い事ではなくｗ
そのためにはモチベーションの維持が大切です。
休みとの兼ね合いもあります。
そこで、今日半日で形にして先が見えるようにする、これを今日のミッションとしますｗ

というわけで、突貫工事の始まり～
なので出来は期待しないでくださいｗ
リハビリを兼ねた製作、今までのT-3*6やヨンパチのF-1やXF-2やファントムやナナニイのF-1戦競塗装やT-1岐阜スペシャルやアルプスラストや・・・・etcの轍を踏まぬため、中途半端にならないよう今日中に見通しを付ける。それが目標です。
ちなみに今上げたプラモは昨年、仲良くしている学生さんに全部で500円で譲りましたｗ　脱・積んどくモデラー
胴体はヒラメ開きで錘も含めても5パーツ。
ハセガワの精度なので仮組みもそこそこに接着ｗ
中央翼は旅客機らしくスタンドが付けられるので、ピンバイスで開口。まさかミニ四駆のころの工具が役に立つとはね・・・。ちなみにここらバリがあります、ユースコーション。後端削らんと最後困るかも･･･

尾部にこんなパーツを組み込むみたいですね。なんだろ？APU？
ここもちょっと削らないとはまらないみたい。

左右胴体の継ぎ目も一応軽くヤスっていますが、深追いしませんｗ





上側だけパネルラインを合わせて、下はずらすにまかせる・・・

でも、前部胴体の上部の段差は困る。しょーがないから400番で擦る！
あくまで「目標は士の字にすること！」

ここまで約一時間経過。



じゃぶじゃぶ洗って乾かすよ！

接着剤乾いてないって？そんなん関係ねぇ！


・・・そういえば、なんでプラモ作らなくなったんだろう。
多分、食玩が発展してきたからだよね。


そしてスプレー吹きます。
胴体は白！翼は明灰白色！サーフェイサー？深く考えない！

ここまで一時間十五分。


家庭菜園の一部と化している気がしますが、ちょうど適当な乾燥場所だったのでｗ





平行して小物類も塗っていきます。

ギアは白、他はガンメタと白とグレイと赤ちょっと混ぜたもので「テキト～」に色を作って塗っていきます。





翼が乾燥してきたのでこちらも細部を手塗り。
ウイングレットに白を乗せます。
めんどいのでマスキングはなしｗ

翼上面の色は他の色が指定されていましたが、私は旧海軍のこの塗装が好きなんですｗ
それに、小さい模型だけに明度を上げないといけないと思ったので。

そういえば、翼の上面の塗りわけってどうなってるんだろう・・・？エンブラ捻らないからなぁ～。でも資料探し出すと進まなくなるので次回の課題として今は目を瞑りましょうｗ

前縁スラットの辺りは記憶だとガンメタっぽい感じがしたので、ガンメタにグレイを混ぜて明るくしてから塗りました。

しかし、あとで確かめたら指示通りのアルミシルバーでよさそうでした（汗

案外と見てないもんだ・・・。



そろそろ日が傾いてきました・・・

昼ごはんを食べてから製作を開始したので、ここまで2.5時間。

まだ乾いてないかなとびくびくしながらも、垂直尾翼をマスキングしました。
デカールが用意されていたものの、ここは塗装でキメたいですね。



製作開始から5時間。
本当の突貫でなんとか士の字になりました。

うんうん、ここまでくると一気にテンション上がるね～。飛行機らしいよ。

でも、JALの胴体色ってよく考えたら白じゃなくてクリーム色はいってるよね・・・

今更遅い。うん。
ホビーショーに出展されるモデラーから見たら鼻糞みたいなプラモでこんな記事参考にもなりませんが、私の中ではホンと１０年振りくらいにプラモを形にして満足です。やっぱモチベーションは大事だ。
さて、ここからチマチマした作業が続くんだよな～。やっぱｵﾚってプラモに向いてない？（笑）

最後に、静岡空港に来ていたエンブラの写真を引っ張り出してきて今日の部終了。

（最初から見ろよ・・・天の声）


今度のエンブラはなんとか形にしたいな～。